メキシコのクリスマス支度|駐在員家族が楽しむ12月の過ごし方
- Masato Mizuno
- 11月11日
- 読了時間: 3分
日本では静かに過ごす冬の季節。けれどメキシコの12月は、まるで“光と音の祝祭”のように賑やかです。街角にはカラフルなピニャータ、家の玄関には手作りのリース、夜になると子どもたちの笑い声と花火が響きます。
駐在生活を送る家族にとって、この時期は「現地文化に溶け込む楽しみ」と「日本らしさを大切にしたい気持ち」が交差する時間。この記事では、メキシコのクリスマス行事や、駐在家庭ならではの12月の過ごし方、そして思い出づくりのヒントをお届けします。

Posada(ポサーダ)ってなに?メキシコ流クリスマスの魅力
メキシコのクリスマスシーズンは、12月16日から始まる「Posada(ポサーダ)」という伝統行事で幕を開けます。イエス誕生の物語をモチーフに、近所の人や友人たちが集まり、歌を歌いながら家を巡る——そんな温かな光景が毎晩のように見られます。
庭先ではピニャータを割って子どもたちが歓声を上げ、大人たちは温かいPonche(フルーツホットドリンク)やタマレスを囲む。どこか“地域で迎える年の瀬”という点で、日本の年末行事にも似た温もりがあります。
Posadaは単なるイベントではなく、「人とのつながりを感じる時間」なのです。
駐在家族の「2つのクリスマス」:現地と日本のハイブリッド
メキシコの家庭では、12月24日がクリスマスのメイン。家族全員で夜遅くまで食卓を囲み、プレゼント交換をしたり、教会へ行ったりと、“家族中心の祝日”です。
一方で、日本人家庭ではお寿司やケーキなど、日本の「静かなクリスマス」も恋しくなる時期。そこでおすすめなのが、“ハイブリッド・クリスマス”。日中は現地の友人宅でPosadaを体験し、夜は家族で日本の音楽や和食を囲む——そんなふたつの文化をミックスした過ごし方です。
メキシコの温かい人たちと、日本の丁寧な暮らしの感性が出会う瞬間。それは、海外で暮らすからこそ味わえる「贅沢な季節の体験」です。
家族で楽しむメキシコのクリスマスデコレーション
12月に入ると、メキシコのスーパーや市場は一気に華やかに。オーナメント、ピニャータ、キャンドル、リース、ナシミエント(キリスト誕生の飾り)…どれも手作り感があり、色も形も実に多彩です。
特に印象的なのは、ガラスや陶器のオーナメントの美しさ。模様や彩色には地域ごとの個性があり、ツリーに飾ると光の反射まで豊かに感じられます。
そして何よりの楽しみは、家族で飾りつけをする時間。お気に入りのオーナメントを選んで、ツリーに飾りながら、子どもたちと笑い合う——その瞬間こそ、メキシコの“あたたかいクリスマス”の象徴です。
電飾を灯したあとの静けさの中に、暮らしの幸せがふと宿る。日本とは違う形で、「家族と過ごす」本当の意味を感じられる時間です。
まとめ
Posadaは“人とのつながり”を祝うメキシコの伝統行事。
現地と日本の文化をミックスすると、駐在生活の楽しみが広がる。
家族でのツリー飾りやデコレーションが、何よりの思い出になる。
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