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メキシコのバレンタインは愛と友情の日



今週土曜、2026年2月14日はバレンタインデー。でもメキシコでこの日を迎えると、「え、チョコを渡す日じゃないの?」「同僚にも?子ども同士でも?」と、頭の中が一瞬フリーズすることがあります。


結論から言うと、メキシコの2/14は “恋人の日”というより「愛と友情の日」。この前提を知っているだけで、当日の気まずさが減って、むしろ楽しいイベントに変わります。




「愛と友情の日」って、なにが違う?


メキシコでは2/14が Día del Amor y la Amistad(愛と友情の日) と呼ばれることが多く、恋人同士だけではなく、友人や身近な人間関係にも「いつもありがとう」を伝える日、という空気があります。


ここが、日本の「(イメージとして)女性→男性にチョコ」の文脈と大きく違うポイント。メキシコの2/14は、もう少し“開けた”感じで、街全体が明るい方向に浮き立ちます。花束や風船を抱えた人を見かけたり、家族連れが外食していたり。「ロマンチック」だけじゃなく、「人間関係を温める日」に寄っています。




どんな人に、何を渡す?定番ギフトと温度感


まず覚えておくと便利なのは、“高価かどうか”より 「重くしない」こと。メキシコの2/14は、恋人・夫婦ならしっかりお祝いする一方、友人や同僚には「小さく、気持ちよく」がハマります。


定番は、花(特にバラ)、チョコ、カード、ぬいぐるみ、ハートの風船。街の露店でもよく見かけます。ただし、同僚や友人にいきなり“大きい花束”は人によっては強めに見えることも。迷ったら、手のひらサイズのチョコや小袋のお菓子、短いメッセージカードくらいがちょうどいいです。


エッセイ的に言うと、この日は「何を渡すか」より、一言が勝つ日です。「いつも助かってるよ」「会えてよかった」——それだけで、場の空気がふっと柔らかくなる。駐在中って、言葉が追いつかない瞬間があるからこそ、こういう“軽い肯定”が効きます。




職場のバレンタイン:やりすぎず、外しすぎないコツ


職場での2/14は、会社文化によってかなり温度差があります。みんなで小さなお菓子を配る職場もあれば、特に何もしないところもある。


日本人が困るのは、「何もしないと冷たい?」「やると浮く?」の間に立たされること。ここでおすすめの判断基準はシンプルで、“最小の礼儀”を置きにいくことです。


  • 直属チームに、個包装のお菓子を一袋置く

  • いつも助けてくれる同僚に、カード1枚だけ添える

  • 「みなさんへ」として共有スペースに置く(個別に渡さない)


これなら距離感を壊しにくく、誤解も生みにくい。しかも「愛と友情の日」の文脈にも合います。




学校・子どもの世界:配り合い文化と親の段取り


インターや現地校だと、2/14前後に“友だち同士でカードやお菓子を交換”が起きることがあります。親としては、「急に言われても!」「何人分!?」が一番しんどいところ。


コツは、前日に慌てない設計にしておくこと。たとえば、子どもにこう聞くだけで段取りが決まります。「仲のいい子は何人くらい?クラス全員?それとも数人?」


“全員に”の文化がある学校なら、凝ったものは不要で、ミニキャンディ+カードで十分。家庭の負担が大きくならない形が、結局いちばん長続きします。




当日の“現実”:混雑・移動・予約でつまずかない


2/14の夜は、人気レストランほど予約が取りづらく、帰りの移動も読みづらくなりがちです(これはメキシコに限らず、イベント日の共通あるあるですね)。


ここで大事なのは、“特別なことをする”より 帰宅まで含めて気持ちよく終わること。


  • ディナーは早めの時間帯にする(帰りがラク)

  • 行き先を1つに絞る(移動が増えるほど疲れる)

  • 慣れないうちは、往復だけでも送迎を入れて安心を買う


MARUWA的には、この日こそ「移動を外注する価値」が出やすい日です。せっかくのイベントなのに、運転と駐車で消耗して、帰宅後にどっと疲れる——それを避けるだけで、翌日の家族の空気が変わります。


「ディナーの往復だけ、安全に手配したい」など、スポット相談も歓迎です。また今年は家族にいつもと違ったサプライズをしたいなど、お気軽にご相談を!




まとめ(要点3つ)


  1. メキシコの2/14は Día del Amor y la Amistad(愛と友情の日)。恋人だけでなく友人・同僚にも感謝を伝えやすい日です。

  2. ギフトは「重くしない」が正解。小さなお菓子+一言カードが万能です。

  3. 当日は混みやすいので、予約と移動を先に整えると、最後まで気持ちよく終われます。

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