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駐在の出費が増える“盲点”トップ7:見直す順番はここ



メキシコ駐在の家計って、最初は「家賃」と「車」で決まると思いがちです。もちろん大きい。でも、数か月たって「なんか毎月じわじわ増えてる…」となる時の犯人は、だいたい別のところにいます。


それは、一回一回は小さいのに、毎週・毎日で積み上がる出費。しかも厄介なのは、どれも“生活を回すために必要”に見えることです。だから罪悪感が残りやすい。でも、責める話ではなく、設計の話。見直す順番を決めるだけで、家計も気持ちもスッと落ち着きます。




見直しは「固定化できるもの」から


家計の見直しは、気合で削ると続きません。効く順番はこれです。


  1. 固定費っぽく膨らむ出費(通信・サブスク・手数料)

  2. 回数で増える出費(移動・デリバリー)

  3. ブレやすい出費(週末・イベント・衝動買い)


この順で触ると、生活の満足度を落とさずに、効果が出やすいです。




盲点① 移動の「ちょい乗り」積み上げ(配車・駐車・高速)


一回は小さい。なのに積み上がる代表が移動です。配車を数回、駐車場代、高速(cuota)、ちょっと遠回り…。「必要だから」で流すと、気づいた時に大きくなっています。


見直しのコツは、節約ではなく“回数設計”です。


  • 週の用事をまとめて、移動回数を減らす

  • 配車と運転(or 送迎)の使い分けを決める

  • 高速は「時間を買う日」だけ使う(毎回にしない)


移動は安全とも関わるので、“安くする”より“迷わない”が正解です。




盲点② 住まいの「付帯費用」(管理費・修理・水回り・ガス)


家賃が同じでも、生活費が変わるのはここ。管理費(mantenimiento)が別だったり、急な修理、ボンベ(ガス)、浄水・ガラフォン、水回りの小トラブル…。住まいは“毎月の家賃”だけで終わりません。


ここは、契約前・入居直後に整理すると強いです。


  • 管理費が家賃に含まれるか確認

  • 修理の範囲(オーナー/借主)を明確に

  • 水の運用(浄水・ボトル・補充)を家庭で固定


「住まいが回る」だけで、家計のブレが減ります。




盲点③ ATM手数料・両替・“気づかない手数料”


お金の出入りで疲れるのが、手数料系。ATMの引き出し、銀行間の手数料、国際送金、カードの海外手数料…ひとつは小さい。でも、積み上がると意外に効きます。


対策はシンプルで、動きを減らすこと。


  • 引き出し回数を減らす(少額を何回もやらない)

  • 手数料が少ない場所・方法を固定する

  • “よく分からない手数料”は、明細を見る習慣を一回だけ持つ


お金周りは、工夫より「型」でラクになります。




盲点④ サブスク&デリバリー(便利の自動課金)


忙しい駐在生活ほど、サブスクとデリバリーが増えます。これは悪ではなく、生活が回るからこそ増える。でも“自動”が怖い。気づかないうちに固定費化します。


おすすめは、月1回だけ棚卸し


  • サブスクは「今月使った?」で残す/止める

  • デリバリーは「週◯回まで」と回数で決める

  • 代替として、スーパーの“朝ラクセット”や“定番セット”を作る


便利は大事。だからこそ、無意識に増えないようにするだけでOK。




盲点⑤ 通信費(携帯・追加データ・家庭ネット)


通信は“詰むと困る”ので、つい厚めに払いがちです。気づかない出費としては、追加データ、オプション、二重契約(スマホ+家庭回線)など。


ここは削るより、使い方とプランを一致させるのがコツ。


  • 追加データが多いなら、プランを上げた方が総額が下がる場合も

  • 家庭ネットが不安定なら、テザリング運用を含めた“バックアップ設計”を

  • 家族の利用実態(誰がどれだけ使うか)を見える化


通信は“安心の土台”。無理に削らない方が、結果的に生活が安定します。




盲点⑥ チップ・小銭・「ちょい足し」の連続


チップ文化があると、「少しずつ出ていくお金」が増えます。レストラン、デリバリー、ちょっとした手伝い…金額は小さくても、心理的に“毎回迷う”のが疲れの元です。


対策は、自分の基準を持つこと。


  • 「この場面はこのくらい」と決める(迷いの回数を減らす)

  • 小さい札を準備して、スマートに終わらせる

  • 迷うなら“感謝の気持ちが出せる範囲”で十分


チップは義務より、生活の潤滑油。迷いを減らすだけでラクになります。




盲点⑦ 子ども・学校・イベント(“今だけ”が頻発する)


帯同家族だと、学校関連の出費は読みにくいです。急なイベント、指定の持ち物、寄付、制服、誕生日会…。一つひとつは小さいけれど「今だけ」が多い。


ここは削るのが目的ではなく、予備費枠を作るのが正解。


  • 月に一定額「学校・イベント枠」を先に確保

  • 予定が重なる月は、外食や週末レジャーを軽めにしてバランス

  • “突然必要”のために、ストックを少し持つ(文具など)


準備があると、焦りが減ります。焦りが減ると、余計な出費も減ります。




今日からできる3つ(ここだけ実行すればOK!)


  1. 今月の明細を見て「回数が多い支出」トップ3を拾う(移動/デリバリー/手数料)

  2. 固定費(通信・サブスク)を1回だけ棚卸し(使ってないものを止める)

  3. “学校・イベント枠”など予備費を一枠作る(突然の出費で崩れない)




まとめ


  • 出費が増える原因は「大物」より“盲点の積み重ね”が多い

  • 見直しは「固定化→回数→ブレ」の順が効く

  • 削るより、回し方を整えると生活の満足度を落とさない



今回の記事の作戦も参考に一緒に夢の駐在富豪を目指しましょう!!



家計の見直しは、我慢大会にすると続きません。大事なのは「迷いを減らす仕組み」を生活に入れること。住まい・移動・生活手配が整うと、余計な出費と消耗が自然に減っていきます。Maruwaでは、住まいの相談から送迎手配、生活サポートまで、駐在生活を“回る形”に整える伴走が可能です。是非、お気軽にご相談を〜♬

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