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メキシコで交通事故に遭ったら:最初の15分の動き方



事故直後って、頭が一瞬フリーズします。そこで大事なのは「正しい判断」よりも、順番。順番さえ守れば、だいたいなんとかなります。


先に超重要ワード2つ


  • 911:救急・警察・消防の緊急番号(メキシコの統一窓口)

  • (高速道路なら)074:CAPUFE管轄の道路で、情報・医療・レッカー等の支援窓口




事故後15分の「型」


0:00–1:00 まず命と安全の確保


  • ハザード点灯、深呼吸(これ、ガチで効く)

  • 自分と同乗者の状態確認

  • 危険な場所(カーブ/高速の車線上/二次事故の恐れ)なら、最優先で安全な場所へ  ※安全が確保できる状況なら、後述の写真を撮るまで大きく動かさない方が保険手続きがスムーズなことがあります



1:00–3:00 ケガがあれば即連絡


  • ケガ人がいる/意識がない/相手が興奮して危険そう → 911

  • 高速道路(CAPUFE管轄)でトラブル → 074も候補


言うこと(スペイン語ミニ)

  • Tuve un accidente. Hay lesionados.(事故です。ケガ人がいます。)

  • Estoy en ___(道路名/目印). (場所は___です。)



3:00–5:00 “証拠”を最小で押さえる

        (安全が確保できる範囲で)

  • 車の位置関係(全体)→ ナンバー → 接触箇所 → 周囲の標識/信号 → 路面

  • 可能なら短い動画も(周囲の状況が残る)



5:00–8:00 保険会社へ連絡、「アフター担当」を呼ぶ


メキシコでは事故対応の要が ajustador(アフスタドール:保険の現場担当者)。現場で状況確認・書類・相手方との調整をしてくれる“司令塔”です。多くの保険会社が「到着まで待つ」「勝手に示談しない」を推奨しています。


言うこと(スペイン語ミニ)

  • Necesito un ajustador, por favor.(担当者をお願いします。)

  • Mi ubicación es ___.(場所は___です。)

  • No hay lesionados / Hay lesionados.(ケガなし/ケガあり。)



8:00–12:00 相手とは「距離」と「事実」だけ


  • 口論しない/責任を断定しない(「私が悪いです」系は言わない)

  • やるのは 事実の交換だけ:

    ー ナンバー、車種、運転手名、保険会社名、連絡先

    ー 免許証・車両書類は「写真で控える」が無難(原本を渡さない)



12:00–15:00 待機&“危険サイン”の見極め


  • 相手が威圧・金銭要求・取り巻きが増えるなど、違和感があれば安全優先で行動

  • 典型例として「わざと事故を誘発し、金銭を要求する手口(montachoques)」も報告されています。無理に交渉せず、保険担当到着を待ち、必要なら911へ。




事故現場で「やらない」3つ(超大事)


  1. その場で現金示談しない(“今払えば終わる”は地雷になりやすい)

  2. 責任を認める発言・書類サインを急がない(まずは担当者待ち)

  3. 安全が確保できる状況で、証拠なしに車を動かさない(必要なら写真→移動→担当者に共有)




車に入れておくと“事故耐性”が上がるもの


  • 保険証券番号(スクショでもOK)/保険会社の事故受付番号

  • 反射板・三角表示板、懐中電灯、モバイルバッテリー

  • 連絡テンプレ(後述)をメモアプリに保存




家族・会社に送る短文テンプレ(WhatsApp用)


  • 「今、軽い事故。場所:____。ケガ:なし/あり。保険担当(ajustador)呼んだ。進展あれば共有します。」

  • 「案件番号(Siniestro):____(出たら)」



正直ここまで分刻みで行動できるのは稀だと思います。当たり前ですが、ほとんどスペイン語で展開されていくので、会社の通訳や英語でもコミュニケーションの取れるローカルの同僚など、ピンチの時にどこに連絡するのかを決めておくのがいいです。


また現在は車の保険会社も日本語対応の番号が用意されていることが結構多いので、その電話先も携帯に登録、控えておいて損はないです。


事故後は「言葉」「手続き」「相手との距離感」で消耗しがちです。必要なら、状況整理・連絡の日本語サポート・病院/レッカー/保険会社とのやり取りまで、Maruwaへご相談ください!

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