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ケレタロの家選びで失敗しないために|海外駐在員が見るべき5つのポイント


ケレタロは、日本人駐在員や家族が多く暮らすメキシコ屈指の“安全で住みやすい街”と言われます。しかし、実際に家探しを始めると、エリア差や物件のクセが大きく、「住んでみたら意外と不便だった」「契約後に気づいた」という声が少なくありません。

とくに帯同家族にとって、住まいは毎日の安心と生活の質を左右する大切な場所。そこで本記事では、ケレタロで住居選びを失敗しないために、駐在ファミリーが必ず押さえておくべき5つの視点を、実際の相談内容や現場での経験をもとに整理しました。

今日これから内覧に行く方も、年始や春先赴任予定の方も、ぜひ家探しの“軸”としてお使いください。


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■ ケレタロの家探しは“情報差”が大きい


ケレタロは開発が続く街のため、

  • 新築エリアと古い住宅地

  • ファミリー向けゲートコミュニティ

  • 公共交通が弱い地域

  • 生活動線が悪い地域

など、住みやすさの「差」がとても大きいのが特徴です。

さらに、物件情報はオーナーごとにバラバラで、写真と実物のギャップが大きいこともしばしば。そのため、表面的な家賃や広さだけで選ぶのは危険です。

ここからは、内覧時に“必ずチェックしてほしいポイント”を順番に見ていきます。




■ 駐在ファミリーが見るべき5つのポイント


① 治安とゲートセキュリティ(最優先)


メキシコでは、家の安心=エリア+セキュリティの掛け算と言っても過言ではありません。


チェックポイント

  • 24時間ゲート警備(Vigilancia 24h) があるか

  • コンドミニオ(閉鎖型住宅)の敷地内カメラの有無

  • 夜の照明の明るさ

  • オーナーの管理意識(コミュニティ規約が整っているか)


ケレタロでも地域差があり、中心部の一部や開発中エリアでは「夜になると街灯が弱い」「警備の差が大きい」などの実例があります。

家の良し悪しよりも、まず“外の環境”が最重要と覚えておくと安全です。



② 通勤・学校・生活動線のスムーズさ


ケレタロは車移動が中心。そのため、生活圏が広がりすぎると、毎日の負担が大きくなります。


見るべきポイント

  • 会社までの渋滞時間

  • 子どもの学校へのアクセス

  • スーパー・病院・日本人医師のクリニックまでの距離

  • 週末の買い物動線


朝夕の渋滞はエリアによって大きく変わるため、必ず“通勤時間帯に”一度走ってみることをおすすめします。


自分がケレタロに移住した13年前と比べるとやはり車の交通量はメキシコシティのレベルまでとは言わないものの、時間帯によってかなりストレスフルなエリアも増えてきている印象です。



③ 水回り・電気設備・ネット環境


内覧時に見落としがちなのが、住んでからの快適さに直結する“生活インフラ”。


重要確認リスト

  • 水圧(シャワーの勢い)

  • 湯沸かし器(ボイラー)の種類

  • 停電時の影響(住むエリアによって差がある)

  • エアコン・暖房器具の有無

  • Wi-Fiの速度(ケレタロはエリアで差が大きい)

  • 窓での換気(網戸の有無)

  • CFE (電力会社)の電力供給の安定性


水圧が弱い家は、毎日のストレスにつながりやすく、ボイラーの品質によりシャワー温度が安定しないこともあります。

さらにケレタロは乾燥が強いため、冬の寒さ対策も物件選びの重要ポイントです。


またメキシコの家では基本は網戸が付いていません。日本では当たり前なので、ここは結構見落としがちですし、つけてもらえるようオーナーさんとの交渉も必要となってきます。


最近ではCFEの電力供給で問題が多発しています。前もって仲介担当の人へ確認しておくことを強くお勧めします。



④ 騒音・周辺環境(内覧で最も見落とされるポイント)


日中は静かでも、夜になると周囲の生活音が響く物件は少なくありません。


確認ポイント

  • 近くに犬が多いエリアか

  • 週末に大音量のパーティが行われがちな地域か

  • 大通り・高速の近さ

  • 建設中の区画が周囲にあるか


ケレタロは再開発が進んでいるため、“今は静かでも数ヶ月後に工事が始まる”ケースもあります。この点は地元の仲介担当が一番詳しいところです。


メキシコ人は明るい性格の人が多く、ホームパーティなども日本と比べ行われる機会が週末多いので、アパートのパーティのルール(音楽は何時までか等)が各ゲートコミュニティ、アパートで決められているので前もって確認しておくことをお勧めします。


また仲介担当を通して、近所に住む人の属性を聞いておくのもいいです。以前に下の階のアパートが大学生数人でシェアしており週末が水曜から始まるパーティ部屋というケースがありました。もちろん明確なルールもあったのですが、参加者が入れ替わり立ち替わりで、何度か近隣の住人が深夜までの騒音のため警察に110したということもありました。



⑤ 契約条件とトラブル防止策


メキシコの賃貸契約は日本とは異なり、オーナーごとに条件が大きく違います。


要注意ポイント

  • デポジット(保証金)の返還条件

  • 家具付き・家具なしの違い

  • 修理費用は誰が負担するのか

  • 契約期間(12ヶ月か、短縮可か)

  • 入居前の“現状確認写真”の提出


とくに、修理費用の線引きは明確にしておくことを強くおすすめします。


ここは本当にオーナーさん次第です。ガチャ要素も往々にあるのですが、契約終了時に引き渡す際、週一でお掃除のおばさんを契約して清掃を入れておけば、ほとんど問題ないというオーナーさんもいれば、経年劣化という言葉が自分の辞書に無いオーナーさんもいます汗


最初の契約時にその辺をしっかりと握っておくのが大切です。




■ ケレタロで多い“住まいの落とし穴”


これまでの相談でよく耳にするのが次のような例です。


  • 生活動線を考えずに契約 → 毎日の移動が不便

  • 内装重視で即決 → 騒音や治安で後悔

  • 水圧が弱く、シャワーのストレスが大きい

  • 契約時の条件が曖昧 → 退去時にトラブル

  • 写真と実際の物件が違う


家選びは見た目以上に、生活の“流れ”と安全性が大切。そのため、必ず複数物件を比較し、信頼できる仲介担当と進めることが安心です。




■ 住居探しはプロと一緒が安心


ケレタロは物件数が多い分、“良物件の見極め”が難しい土地です。とくに治安や将来の開発状況は、現地の不動産会社しか把握できません。


駐在帯同ご家族では、

  • 夜道の安全性

  • 子どもの学校動線

  • 生活インフラなど、総合的に判断する必要があります。


家選びは“部屋・設備”ではなく、「家族の生活がそこに乗るかどうか」で判断するのがコツです。


また単身赴任の方では平日はお仕事全力で、土日にしっかりと休める住環境である物件をしっかり選ぶことが重要ですよね。同じゲートコミュニティのアパートでも部屋によって、日当たり以上の違いがあることもあるので、ポイントを押さえて物件選びを丁寧にいきましょう。




■ まとめ


  1. ケレタロはエリア格差が大きく、治安とセキュリティが最優先

  2. 生活動線(会社・学校・買い物)を必ず確認

  3. 水回り・電気・Wi-Fiなどインフラの差が重要

  4. 騒音・周辺環境は内覧時に念入りにチェック

  5. 契約条件と修理ルールを曖昧にしない住まい選びは「慎重に・複数比較」が成功の秘訣です。




🏡 マルワでは、ケレタロの住居探しを“安全・快適・透明性”を大切にサポートしています。

内覧同行・契約サポート・生活インフラの確認まで、ぜひお気軽にご相談ください。

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