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執筆者の写真Yoshi Hanakame

メキシコでの住居探し:成功への7つのステップ



1. 信頼できるエージェントを見つける

メキシコの不動産業界では、日本の習慣や文化を完全に理解しているエージェントは少ないです。コミュニケーションや交渉が難しいこともあります。適切なサポートと追跡が必要な問題に対するフォローが不十分な場合もあります。これらの障壁を乗り越えるためには、信頼できるエージェントを見つけることが非常に重要です。


2. 必要条件と希望をはっきりさせる

物件探しは、単に予算が合えば良いというわけではありません。社内規定や家族構成、オーナーが事前に設定した条件など、様々な要素を考慮に入れる必要があります。見学ツアーで気に入った物件があっても、条件が合わなければ意味がありません。これらの問題を避けるためには、事前にすべての条件と希望をはっきりさせることが重要です。


3. 物件選びには複数の要素を考慮する

物件の第一印象は確かに重要ですが、契約時の条件や家具の状態、オーナーの性格(入居後の対応に影響する可能性があります)など、他の要素も考慮に入れる必要があります。


4. 契約条件と必要書類を事前にチェックする

同じマンションでもオーナーによって契約条件や必要書類は異なります。契約にトラブルを避けるためには、事前の確認が重要です。


5. 入居前に物件をしっかりチェックする

内見後、入居までの間に物件をしっかりとチェックしないと、入居当日に清掃が不十分だったり、シャワーの水温が低かったり、電球が切れている部屋があったりと、問題が生じる可能性があります。入居前に物件をきちんとチェックし、必要な修理や清掃を行ってもらうことが大切です。


6. 入居後のサポートを確認する

入居自体はゴールではありません。メキシコでは入居後からの不具合修正やオーナーとの細かなやりとりが大変な場面が多くあります。これらをスムーズに進めるためには、入居後も十分なサポートを受けられるエージェントと契約するなど、適切なサポート体制を整えておくことが重要です。


7. 契約の更新や退去時の対策を立てる

契約の更新や退去時もメキシコでは交渉が難しいことがあります。賃上げや家の設備の修正、契約条件の改変や退去時の条件の確認など、事前に準備しておくことが重要です。

これらのステップを踏むことで、メキシコでの住居探しがよりスムーズに進むはずです。異文化の中での生活は困難な面もありますが、しっかりとした準備と対策を立てることで、新たな生活を楽しむことができるでしょう。


マルワリロエージェンシーはこの7つのステップを日本語(英語も可)で丁寧にお客様と共にクリアしていきます。

とはいえ、やはり上記の7つのステップをスペイン語で現地の業者と直接やりとりする、となると百戦錬磨の経験とスペイン語力が必要になります。メキシコの不動産屋さん、オーナーのしたたかさは並大抵のものではありません。

弊社では、バイリンガルのスタッフが上記のステップを一つずつ丁寧にクリアしながら、お客様が安心して新しい住居での生活をスタートできるよう、サポートいたします。


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写真は弊社スタッフ、オーナー、入居者が3者で物件引渡しのための明細チェックをしている様子です。


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